小さい頃の思い出を 君は今も忘れてないのかな いつもの寝る前の電話 でもね 最後は寝ちゃうんだ ドキドキが いつまでも 止まらない どうしよう 電話の向こうの君まで 聞こえちゃう どうしよう 止められない いつまでも だから最後は寝たふり 気付いちゃったドキドキ 声に出して伝えられたらいいのにな 好きだなんて言えない 君との距離 今より遠くなるのは嫌なの わざと歩幅ずらして ときめきの15センチ 待ち合わせに遅れてきて いつもごめんって君は言うけれど 本当はその困った顔 みたくてわざとね早くいるの ドキドキが いつまでも 止まらない どうしよう 斜め前歩く君まで 聞こえちゃう どうしよう 止められない いつまでも だからいつも拗ねたふり 溢れてくるドキドキ 手を伸ばして 伝えたら どうなるのかな ぎゅっとした瞬間の 君の顔を見る勇気がまだないの だから わざと歩幅ずらして 届かない15センチ きっと勘の鋭い君のことだからもう 溢れたこのドキドキが ばれちゃってるのかな 気付いちゃったの 気付いちゃったドキドキ 背伸びをして今から君に届けるよ 好きとは言えないけど 2人の距離 もう後に引けないところまで わざと歩幅合わせて ときめきの あのね 15センチ