AWA

イリュージョン

Track by高橋ひろ

342
1
  • 2010.03.15
  • 5:26
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歌詞

夕暮れ時 風を撒いた 細い背中のイリュージョン 肩のショール 僕に掛けた 大人の匂いがした 的はずれな台詞 手持ち無沙汰に ふざけながら すましながら くちづけをした 瞳の奥が 潤んだならば しばらく 側にいて せめて 夜が降りるまで 夢から覚めて ひとりになって ようやく気がついた 今は遠い あなたの元 心からの 手紙が書ける気がする 読み返した 文庫本に そっと 栞挟むように あの日のこと 忘れないよ 心 書き留めたくて ほとばしる情熱 若さの意味が ここに来て 二の足を踏む 僕を 掠めた 月の明かりが 陰らぬように あなたは 強くいて 教えてくれた その通り 生きてる限り 何処かにたどり着くことなど 無いと ゆるやかに 微笑みながら 熱に惑う 僕をたしなめたひと 瞳の海が 零れたならば しばらく 側にいて やがて 夜が降りてくる 夢から覚めて ひとりになって ようやく 気がついた 今は遠い あなたの元 心からの 手紙が書ける 瞳の海が 零れたならば しばらく 側にいて やがて 夜が降りてくる 夢から覚めて ひとりになって ようやく 気がついた 今は遠い あなたの元 心からの 手紙が書ける気がする

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