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春夏秋燈

Track byMICHI

1,013
3
  • 2016.09.21
  • 4:28
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歌詞

聳える雲の城に 虚構と真理 見つめて 晴天の霹靂 篠突く雨は 止まない 命が蠢く森 過去 今 未来 花と恋の色 うつりにけりな 美しき故に 泡沫と消える ささめきこと こころ 宿す空は 鼓動 停めず瞬く 今日と明日の その狭間 愁いと裏腹に 黄昏れる 春の桜流しさえ 夏の空蝉も 時の柩に 攫われて 秋の穂に紛れ 雪に声殺し 啼いた 誰もが 春夏秋燈 求める 夢を 四季の随に 凍えぬように 燈したくて 遺伝子の海 名前授かりし命 産まれた由を辿る 過去 今 未来 生き写しの瞳に 託されしもの 千早ぶる程に 空回り踊る 風車よ 時を 馳せる彗星は 然れど 蒼く 眩しく 逡巡さえも 焦がすから 一握の祈りに 魅せられる 高く舞った花嵐 それを幕開けと 詠い伝う 遠き旋律 穢れぬ侭では 掴めはしなかった光 この手で 韓紅に 凡てを 染めて 数多の傷と 脈打つ命 凛と抱いて 春の桜流しさえ 夏の空蝉も 時の柩に 攫われて 秋の穂に紛れ 雪に声殺し 啼いた 誰もが 春夏秋燈 求める 夢を 四季の随に 凍えぬように 燈したくて 聳える雲の城に 生きてく真理 見つめて

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