春の風が告げる別れの季節 今日という日が来る事 わかってたはずなのに… 時を止める事が出来るのならば 僕はそれ以上他に 何も望んだりしない 明日の君はどんな顔して笑うのかな 離れてく距離をただ 見て見ないフリをしてる 出逢ったあの日 はしゃいだ夏の日 昨日のように 思い出せるのに 忘れたくない 忘れられない さよならなんて今は 聞きたくないよ じゃあまたねって いつものように手を振るから 振り返ればそこにいつも君がいて くだらない事で笑って 時に傷つけ合ったよね 当たり前に側にある 幸せに気づくには 少しだけ時間が かかりすぎたね 僕は ずっと一緒に居られる気がした この瞬間を永遠と願った 叶う事ない 僕の願いを 胸にしまって 君の背中見送るよ あの日君と出逢った この場所で さよなら