光の轍

歌詞

春を誘う南の風 季節急かすような桜の花 少しでもその笑顔見つめてたくて 歩幅小さめに歩いたんだ 別の道への交差点は 始まりの場所なんだよ　だからね 面倒くさがり屋の君だけど 朝の準備くらい出来ないとね ときめきは胸にしまったまま 虹の彼方まで連れて行こう 明日への歌を抱きしめて 約束のサヨナラ いつまでも　いつまでも 君が幸せでありますように もし君が立ち止まるなら ぼくはいつでも　ここで待ってる どこにいても　どこにいても 君が迷ってしまわぬように この先も　君の道を 明るく照らす光でいるから 過ごした季節かき集めて 日々を思い返すアルバムには 少しはにかんだ　君の横顔 そうさ　こんな風に笑ってたよね 夜が明けて朝が来れば 別々の道を歩いてくけど 誰にも負けない君の笑顔 心の壁は閉まっておいてね ときめきは全部抱えたまま 夜の星座まで超えて行こう 明日への歌を胸に抱いて 約束のサヨナラ いつまでも　いつまでも 君が笑顔でいられるように もしも君が倒れそうなら ぼくはいつでも傍にいるから どこにいても　どこにいても 君が見失わないように この先も君が描く 未来図灯す光でいるから この先　いつか　突然 強く降りだした雨に 体凍え心壊れても まっすぐに走ってきた時間を 忘れないで 泣かないで　泣かないで ありがとう 出逢ってくれてありがとう 春の風に揺れる桜 君の温もり　抱きしめたまま いつまでも　いつまでも 君が幸せでいられるように この先も　君が歩く 道のり照らす光でいるから