君の歌を歌い続けて ぼくはぼくになっていった ゴミ箱に頭を突っ込んで ぼくはぼくになっていった 君との仲を証明するために 最近生きてる気がするよ 君の嫌いそうな友達も ほんとはたくさんいるけど 君と出会うまでのぼくは きっとぼくじゃなかったよ 白線の内側に君が飛び 込んできたんだ それから今まで いきつけの油そばのように 頭から離れないよ いきつけの油そばのように ちょっとの変化も気になるよ いきつけの油そばのように 気まぐれに会いに行くよ いきつけの油そばのように ぼくをぼくにしてくれる そんなこと言ったってわからないよ 君はいつもそれだけど そんなこと言ったって変わらないよ ぼくはぼくに沈んでゆく