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小さな恋の夕間暮れ

14,990
224
  • 2005.06.15
  • 5:07
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歌詞

南へと向かう 背中丸めた飛行船 見上げた横顔 いつもと同じ交差点 強がった時の 不安定な君が 何故だろう、いとおしく そっと抱き寄せた 踏切で途切れた言葉 夕映えに染められて 唇が象った「サヨナラ」 小さな恋の夕間暮れ 君と歩いてた 黄昏の空に 行き場なくした異邦人 知らない街から 届く枯れ葉の便箋 過ぎ去った時を 追い掛けてはしゃぐ 君の目に浮かんだ 遠い日の別離(わかれ) 夕暮れに滲んだ涙 棚引く千切れ雲 枸橘の木陰に凭れて 覚めない夢と知りながら 君を愛してた (♪) 踏切で途切れた言葉 こんなにも恋しくて 唇が象った「サヨナラ」 眩い季節に抱かれ――― 遠ざかる君の背中 人波に攫われて 最初から分かっていたんだ 小さな恋の夕間暮れ 君と歩いてた 小さな恋の夕間暮れ 君を愛してた

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