ビールジョッキを見ただけで 震えてしまうんだよ 全部全部 「責任とってくれなかったね結局」 実家への挨拶濁してばっかだったし いつも伏せてあったスマートフォン プラネタリウムに行っても寝てるし 愛とか恋とかどうでも良くなって 君を置いて部屋を出てしまった 溜息が出て窮屈なこの部屋の 空気を抜こう 出会った頃に戻ろう 君が分からなくなっていた 私 君に執着なんてしない 溢れた息掬っては呑み込んで 乾杯しよう 夜が明けるまでキスをしよう 記憶に残らない程度に抱きしめて ばいばいって言えなかった 弱いんだ 私 結婚しようねなんて簡単に 言い過ぎだよって言われたんだ 「愛してるなら ちゃんと返事して欲しかったし いつも笑って濁して ばっかだったじゃん」 着信が響く誰からなのかとか そんなことで喧嘩したくない 愛とか恋とか考えたって しょうがないことばっかりだ 溜息が出て窮屈なこの部屋の 空気が爆発してしまう前に 君のこと嫌いになれてよかった 私 君に執着なんてしない 泣きながらついた嘘も呑み込んで 乾杯しよう 夜が明けても一緒にいてよ 私じゃなくても良いなんて 口にしないで ばいばいって言えなかった 弱いんだ 私 溜息が出て窮屈なこの部屋の 空気を抜こう 出会った頃に戻ろう 君が分からなくなっていた 私 君に執着なんてしない 溢れた息掬っては呑み込んで 乾杯しよう 夜が明けるまでキスをしよう 記憶に残らない程度に抱きしめて ばいばいって言えなかった 弱いんだ 私