Prograde

歌詞

ぼくの心は やがて 歌う未来 欲しがった ただのセイカツは 今日も ぼくを 蝕み 横たわった 町がざわめけば 何もかもが前を向いて 歌、歌い続けた 孤独なぼくは泣いた 幼気な顔 曇らせれば 願った 道壊す 乱暴な 淡い衝動に 答えた 影一つ 現るは 吹き溜まりでも 笑った 表情で ぼくのこと 面白がってさ 手を取った Prograde ふたりは 出会った きみの歌声が 響く 力強く 胸を打って 暖かい こころ それは 君の中に宿ってた それは 疑いもなく 僕の心を奪ってた 眩しすぎるなら 目を閉じれば済むだけと 教わっていた ぼくは 醜く取り乱して 幼気な声 張り上げたって きみには なれなくて 追いかけて 追い続ければ 少しは届くかと こんなにも 恋焦がされる 歌は離れずに ぼくはただ 苦しいだけの セイカツから Prograde 逃げてた はずでしょ 絞りだした声 カラカラに渇く言葉が 初めて 心地よくて 動く景色の音が 確かに迫っていた 幼気な顔 許されない ぼくらが 願う場所 見つければ 君の背中は いつも先にいた こんなにも 恋焦がされる 歌は離れずに 確信が ぼくを満たせば 手を取って Prograde 前へと 歩むよ