薄暗い朝の雨に起こされて 重力に吸い寄せられてるような このダルさ 今日もダメだと早めの断定 自己完結のための言い訳を探してる 雑音をなくして孤独を手にしたって 救われない痛みなら隠す事はない 閉ざされた心を再び解き放って 振り返る時間はない 明日を見据えろよ SHUTDOWN BLUES 冗談混じりの台詞に踊らされ 自信を失って君の目を見れなかった 常識などという勝手な地図を眺めて 分かるはずない未来を諦めていた 沈黙を破って始まりの弾を撃った くだらない戸惑いで手放したもの 裏切ったあなたの 期待をまた背負って 掴み取るその日まで 挑み続けろよ SHUTDOWN BLUES 悩みに悩んだ末 辿り着いた答えが 結局初めとなんら変わっちゃいない 永遠に増え続ける膨大な選択肢を 一つずつ精査する余裕も 暇もありやしない 雑音をなくして孤独を手にしたって 消せやしない過去ならば いっそ愛そう 沈黙を破って始まりの弾を撃った 偽りの姿さえ認め合えたら 輝いた世界へあなたを 連れて行くんだ 振り返る時間はない この手をもう離しはしない