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歌詞

呼びかけている声 記憶に刻む原風景 鮮やかな世界が 高鳴る胸に焼きついていた 散らばった花弁(はなびら) 拾い集めて探してる ずっと幼い頃 確かに見えた 宇宙(そら)へ続く階段を 裸のままの脆い魂(こころ)が 風の中 揺さぶられ 壊れそうでも ためらうより 疑うより 今は信じていたい 遥か広がる道 どれだけの哀しみ襲っても 旅の先に かけがえない希望が残っていると 一輪の花 優しく そっと僕に 笑って <♪> 加速していく時間(とき) 誰も流れを止められない 少年の日を過ぎ いつしか僕も大人に変わり 色を失くしてゆく 同じ景色をさまよってる ひび割れた大地に 幾つの花が咲いては 散ったのだろう? 重荷下ろした他人(ひと)達は言う 幻を捨て去れば まだ間に合うと 憧れとか理想だけで 歩いてきたんじゃない ただあの日の僕と交わした約束が 痛むから 遠く光る星の欠片 つかむまで帰れない 夜空を仰ぎ 何度も花の名前 叫んだ… <♪> ためらうより 疑うより 今も信じていたい 遥か広がる宇宙(そら) 夢見た楽園が在ることを 旅の終わり 果てしのない絶望が待っていても 一輪の花 涙も枯れた僕を 笑って

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