どこで降りようか 浮きあがった環状線 何を急ぐのか加速する リズムから 視界から逃れてく景色はすぐに 消え入ってしまって 次の決まったテクスチャを 読み込んで行く 未踏はもうないな つらつらさらさらと 蔑んだようでもなく いまいまつぎいまに 踏み込んでは唸り出す 座標のマジックを信じては取り乱す 忘れ出した感覚はまだ掴めないまま 利害で回るエンジンが 称賛だけで呻いたなら 視界から消えても 歪むだけだろう歪むだけだろう 塞は投げられた 写し鏡から 七や八のあるはずのない目が見えた 行かないでと聞ける 空白に下車する 浮かべる数拍 踏むごとに立ち上がる 虚構の街を跨げば 損得はどうも コントロールの外 冒涜 それ笑うホログラム にげる 秘伝そらをとぶ くらうどくどく flow遅くなる コールドスリープ タイムリープ 先人たちのゲーム 意識の差とか無意識がどうとか 降りしきる雨212番 何もかもが0とFの間 それはいとも容易く 手ひどく絵画を滲ます 忘れ去った満足が いざ死んでみたらどうだ 利害で回るエンジンが 称賛だけで呻いたなら 視界から消えても 歪むだけだろうそれだけだろう 利害で回るエンジンが 罵倒だけでえずいたなら 視界から消えても 歪むだけだろう歪むだけだろう 塞は投げられた写し鏡から 七や八のあるはずのない目が見えた 行かないでと聞ける
