#花火

歌詞

運命だけを抱き締めながら 夜を彩って　羽に成れ 見上げたあの夜空に浮かぶ 星達の声を集めて 分からない儘でいた光に ただ包まれて 優しいフリをしていた悲しみを今、 悪戯に変えて 馬鹿らしくなる日々を投げた 午前3時前 あの日　失くした下らない 二人だけの秘密の約束さ 群青に染まる宝石箱を 青い月に合わせたら 誰も知らない あの笑顔で俺を連れてって 天の川を飛び越えながら 今を歩いて行こうよ そして 何時かまた何処かで君と巡り会う 運命だけを抱き締めながら 夜を彩って　羽に成れ あの願いを乗せながら 流れ星をなぞった思い出を 群青に染める　ただ　ただ永遠の 南風を浴びながら 誰も知らない あの笑顔の果てに咲き誇る 花を束ね　輝きながら 空へ吸い込まれていくよ 誰も知らない　あの笑顔を奪おう いつだって 泡の様に飛び跳ねながら ずっと瞬いているよ 敢えて絆解いていく六等星の上 「サラバかな」と眠り姫への"i" を降り注ぐ雨霰 そして 何時かまた何処かで君と巡り会う 運命だけを抱き締めながら 夜を彩って　羽に成れ 運命だけを抱き締めながら 夜を彩って　羽に成れ 運命だけを抱き締めながら 俺は君だけの羽に成れ