そこはもう えらいはしゃぎようで 蒸すフロアー 何か飲ませて 勘違いの蛍光灯に 勘違いの虫が群がる 一際目立ってたあの娘は有名な 奴に目がない どうすれば笑ってくれるだろう ステージを俺に譲ってくれよ 微かに吹く風をどうにか捉えて 全て置き去りに 確かな空を描ければ何処へでも 行ける そうだろ 震える高揚の夜を今でも 忘れてないから 弧を描くあの鳥のように 外はもう明るくなる頃 そろそろここを出ていこう イケてるバンドが出るって そういえば誰か言ってたな 今更とか思う時は 自信もなくなくなくなっていく どうしてこんな 寄り道してるような 気分になるんだろう 微かに吹く風をどうにか捉えて 全て置き去りに 確かな空を描ければ何処へでも 行ける そうだろ 震える高揚の夜を今でも 忘れてないから 弧を描くあの鳥のように このまま届くまで 弧を描くあの鳥のように