針のない時計眺め 終える今日を 取り柄のない僕にどうか誇れる才を 掴んだら見えなくなるでしょう 閉め切ったこの部屋にも 朝陽が射してる 鼻を擽るこの埃のように ねぇ 見えなくても君に届くように ねぇ 意味のない会話に慣れて 溶ける脳を 余裕のない日々にどうか少しの愛を 浮かんだら消えたくなるでしょう 冷え切った朝食でも味は残ってる 涙を誘うこの欠伸のように ねぇ 君の気持ちを引き出せたなら ねぇ 鼻を擽るこの埃のように ねぇ 見えなくても君に届くように ねぇ 涙を誘うこの欠伸のように ねぇ 君の気持ちを引き出せたなら ねぇ