君の愛は骨まで染みた

歌詞

【Aメロ】 君が笑う その声だけで 息の仕方を思い出してた 不器用でも、臆病でも 生きててよかったと思えた 【Bメロ】 だけどね そんな日々ほど 失った時に壊れてく 思い出すたび 疼くのは 心じゃなくて、この骨だよ 【サビ】 君の愛は骨まで染みた もう抜けない 癒えない痛み 優しさが深く刺さって 今も動くたびに軋む 忘れたいと願うほど 深く刻まれる名前 もう二度と会えなくても 私はまだ君でできている 【Aメロ】 他の誰かに触れられても 冷たいって感じてしまう 君だけが持ってた熱は 時間でも洗い流せない 【Bメロ】 心よりも確かな場所 骨に君が棲みついてる 記憶の奥にしまっても 軋むたびに叫んでくる 【サビ】 君の愛は骨まで染みた 後悔なんてできないくらい 嬉しかった、苦しかった 全部が私の血を作った 体中に溶けていった その笑顔も声も痛みも 「さよなら」ひとつで終わらない 君は今も、ここにいる 【Cメロ】 愛された証を消せるなら 私じゃなくなる気がして 壊れても構わない この痛みが、君だから 【ラストサビ】 君の愛は骨まで染みた 言葉じゃ足りない執着で やっと出会えた意味ごと 体に彫り込まれていた 二人が終わった日さえ 私は始まりだったの 愛された記憶のすべて 骨の奥で、まだ熱いまま