共鳴性白染自由主義

歌詞

「ここにいる白兎団の諸君に問う 自分の人生を生きているか?」 がたんごとん ゆれて運ばれる 電車に乗ったような人生 敷き詰めたレールの先の 終着駅も知らずに 安心・安全・快適 耳触りのいい言葉ばかり 退屈の循環の日々から そろそろ抜け出しませんか? 教科書・ガイドブック・ マニュアル・取扱説明書 テキスト・入門書・論文に解説書 そんなものじゃ解決できない 目 耳 鼻 口 肌 五感をフル回転 自分の足で歩くこの道こそ どうしようもない現実 当然の尊厳だと思ってたら憧憬 ショーケース背負って ただ応戦する正面 混線する盲点で 踊れ 踊れ 光源を求め 遠吠え 遠吠え ここで叫んで わたしの存在を確かめる 今を噛みしめ 自分の体で感じて ドラマチックな日々を 駆け抜けて行け 「自分の力でなりたい自分へと 近づいていくんです」 「自分の手で 真の自由を勝ち取るのよ!」 「自分のおにぎりを 自分でにぎるのです!」 流れ流され生きていないか? 『周りと一緒』に甘えてないか? 他人の人生を生きてないか? わたしは誰のものでもない 死んだ目をして過ごしていないか? 自分の言葉で話しているか? 選択はいつでも目の前に わたしは誰のものでもない 誰かの理想ばかり追いかける そんなことはもうやめにしないか? 100点満点の人間なんて この次元には存在しない できない・やれないことばかりでも わたしであることは変わりがない 代わりのいない物語の主役として カクゴハデキタカ? ここで叫んで わたしの存在を解き放つ 心 抱きしめ 自分のビジョンを描いて ドラマチックな日々を掴め ここで叫んで わたしの存在を確かめる 今を噛み締め 自分の体で感じて ドラマチックな日々を 駆け抜けて行け