1人で暮らしたこの街を離れる 最寄りと呼ぶのには遠い駅もさらば 初めて来た日から随分経ったな この街としばらくさようなら 別れの時 寂しげな景色 悲しいのに嬉しい 帰ってくるから あなたを想うから どうか私を待っていて 愛おしい街 あれから 変わってしまったとこもあるだろう それだけで悲しむことはない 借りてた部屋、明かりが付いてる あの店はまだあるかな? 聞いてた曲の懐かしさに浸り 目を閉じる 今も思い出す街の匂いや音色 今も想っているから 伝え続ける 帰ってくるから あなたを想うから どうか私を待っていて 愛おしい街、愛おしい街
