街路樹の色が変わるたびに思い出す 君と歩いた、あの時の風の匂い I can almost hear your laughter carried on the very first chill of autumn air 新しい季節が来るたび心は揺れて 過去と現在を行ったり来たり ピアノのフレーズがそっと扉を 開ける 蘇る記憶の粒、眩しすぎて The memories are like vivid postcards sent from a life I can't return to 季節が巡る、そのたびに 君の残像が胸を叩く 二人で過ごしたあの夏も 冬の白い約束も消えない 初めて傘を重ねた春の雨の音 花火を見上げた夏の熱い夜空 I keep revisiting the scenes, trying to find the point where everything changed 今はもう違う道を選んだ二人だけど 思い出だけは色褪せずに鮮やか 忘れたいのに、忘れられない旋律 どうしてこんなに響くのだろう I know that these beautiful echoes are both the cure and the poison for my heart 風が巡る、そのたびに 君の微笑み胸に響く ふたり描いた夢の跡も 時の流れに溶けはしない 思い出は時を超えて私を包み込む それは罰じゃなく、私を支える力 I finally realize that I don't have to erase the past to embrace the future ありがとう、君といた全ての瞬間に 季節が巡る、そのたびに 君の残像が胸を叩く ふたり過ごしたあの夏も 冬の白い約束も消えない 朝が巡る、そのたびに 君の言葉が心灯す ふたり見上げた空の青も 今も静かに息づいてる
