黎明のシンフォニア

歌詞

アスファルトを濡らす 夕立の匂い 傘もなく駆け抜けた 錆びついた歩道橋 君の声がしたんだ 空耳だと知っても ポケットで握りしめた 約束の欠片 モノクロームの街並み 塗り替えるように ヘッドフォンから流れる 知らないメロディ いつか君と聴きたいと ふと思った瞬間 世界が少しだけ 色づいて見えたんだ 地平線の向こう側で 同じ空を見てるかな 言葉にならない想いが 風に乗って 速度を上げる 億千の星屑を束ねて 君へと続く光の軌跡を描くよ 涙の銀河を泳ぎ切って 必ず辿りつくから 今はまだ遠い未来だとしても 心のコンパスが指し示す場所へ 信じてる この声が届くこと 黎明のシンフォニア 時間という名の残酷な奔流に 流されそうになる日は 君を想う 掌のぬくもりも 笑い声の残響も 何一つ失くさないと 空に誓った 駅前の雑踏に 紛れてしまいそうでも 君が見つけてくれた 小さな自分を 忘れはしないんだ どんな暗闇でも 一番星のように 輝く記憶 Yeah, Check it. 過ぎ去る季節のページ 心に刻んだメッセージ "Don't be afraid" 秒針のノイズ掻き消すようにビート 刻む 寂しさも燃料にして未来へFly high 物理的な距離なんて意味ない 魂のネットワークでいつでも繋がる My mind 再会のクロスロードで 最高の笑顔見せるため 今日も明日も超えてくぜ My way 夜明け前の静寂が 新しい朝を告げる 胸の奥で高鳴る鼓動が 確信へと変わってく 無限の可能性を秘めた この道の先で両手を広げて待ってる 孤独の闇夜を切り裂いて 希望の光を放つよ 想像を超えた景色を見に行こう 二人ならきっとどこへでも行ける 止まらない この想いの衝動が 奏でるシンフォニア 迷子の子供のように 立ち尽くした夜も 君の名を呼ぶだけで 強くなれたんだ 壊れそうな心 抱きしめてくれたのは 紛れもない君との 記憶の光 デジタル時計の数字が 変わるその瞬間 世界はまた一つ 新しくなる 君のいない風景に 慣れてしまわぬように 呼吸するたび想いを 深く吸い込む Yo, a-ha. 言霊の波動に乗せて 届けたい言の葉 時空を超えて 会えない時間が愛を育てるなんて 綺麗事だけじゃ語れないぜ My feeling でも確かに強くなった 一人で立つこの場所で見つけた アンサー 不安の雲突き抜けて虹を架ける その日まで磨き続ける Skill and spirit 地平線の向こう側で 確かに君が笑った 幻じゃない温もりが 背中を押して 扉を開ける 満天の星空に誓うよ 君へと続く光の架け橋になること 涙の銀河を飛び越えて その手を必ず掴むよ 奇跡なんかじゃない 必然のストーリー 心の羅針盤が導く場所へ 信じてる この声が届くこと 永遠のシンフォニア