おぼろげ

歌詞

一夜を過ごした 匂いのついたパーカー 変なこと考えて馬鹿だ 頭はあなたの事ばっかりです ギアを落とした 線路沿い漕ぐ自転車 風まとい走る日暮れの電車 アサガオ見て想う恋の病さ 映画を観てから どうしようもなくなって なんだか気分が浮かない夜 遅くてもいいから ああ 僕の身勝手 相槌を重ねてあなたと話したいな おぼろげだった妙な鼓動の音だけ 響いて 夢に戻ったところで何も 残ってなかった 改札前立ち止まった あなたと目線を合わせた 勝手に運命だとか思ってた、 馬鹿だよな ドリンクこぼした 勢い余って倒した 余裕ない心を癒す 歌声が綺麗と言葉を溢した 雲がかかった感情は見えなくて 複雑に絡まる ずっと雨予報続いてた 何度も言うけど どうしようもなくなって あれから気分は雨模様 遅くてもいいから ああ 僕の身勝手 挨拶くらいで遠のいていた朝 漫画のようだった過去の事だけ 気に入って 夢に戻ったところで何も 残ってなかった 改札前待ち合わせた あなたを目線で追ってた 勝手に運命だとか思ってた、 馬鹿だよな 些細な記憶でも貝殻に耳をすます 聞こえなくなった無邪気な反応 何でもないことでもね あなたの懐に 触れすぎてしまったのかな おぼろげだった妙な鼓動の音だけ 響いて 夢に戻ったところで何も 残ってなかった 改札前立ち止まった あなたと目線を合わせた 勝手に運命だとか思ってた、 馬鹿だよな 馬鹿だよな