銀の指輪 贈りたくて バイト代はたいた夜に カズキ達と飲んだくれて 君をおとす手口に酔いしれた 「指のサイズ 調べもしないで」 ケンジなんか 笑いころげ 二度と口もきかないよ 無言電話かけるぐらい 好きになってしまったんだ 君の秘密知りたくて カバンの中をそっと盗み見た 誰かがまた ルールで裁くなら 犯罪者も悪くないよ じゃあんたらの美学はなんだ ※奪ってもいいだろう キスしてもいいだろう 危険に自由を犯せばいい 縛れない とらわれたくない きっと君は 僕のことを 1000分の1も知らなくて ピアノのこと バンドのこと 1000分の1も知らなくて テストの前の 登校拒否よりも 君の前での 自閉症を治す薬につかりたい ※refrain×2 ゆがんでいると 君は言うけれど 僕は汚れてない きっとわかりあえる 背すじを伸ばして 生きていければ 君を愛する 資格もあるだろう 許されるとか許されないとか 愛することはそんなことじゃなく 逃げ込んだ つぎはぎだらけの 自分勝手な現実と理想 しっかりと君を抱きしめたい ※refrain×2