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雪哭き津軽

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  • 4:36
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歌詞

撥(ばち)をたたけば 血を噴く指を 口にくわえて くれた人 雪が吠えれば ただ恋しくて こころ弘前 大間崎 よされじょんから 雪哭(ゆきな)き津軽 時の流れに 三味(しゃみ)弾き捨てて 宿の女将も 馴れました 一夜(ひとよ)泊りの 空似(そらに)の人は もしや十和田か 八戸か よされじょんから 雪哭(ゆきな)き津軽 親の顔など 知らないけれど 人の情けは よく分かる 辛い世間の 吹雪に耐えて 生きる黒石 鶴ヶ坂(つるがさか) よされじょんから 雪哭(ゆきな)き津軽

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清水まり子
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