悩みの種はいつも 色褪せた夢の亡霊に追われて 答え合わせするのに 言われてもいないのに 負い目を感じて 当たり前になりたくはなかった 変わらない暮らしにうんざりし 始めても 誰の手も借りずに ここまでやってきたんだろう せめてヒントだけでも 教えてほしいよ 崖っぷちを歩いて 数え切れない時を 無駄に過ごしてた だけど大きな生き方に 比べられない 答えを探して 一息ついたら また歩き出すんだろう 詠み人知らず 行き先は風の中 人が言う幸せを 疑ってばかりいたけれど 一度くらいはそれを やってみてもいいな 懐かしい歌を聴きながら 新しい道を進もう いつまでも どこまでも 不確かな心に 憚りながら夢を 抱いてる者なんで やらない理由のために 握手はできない あぁ 窓の外は晴れ 悩んでいる時間はない また歩き出すんだろう?
