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春夏秋冬

Track by野狐禅

2,251
33
  • 4:12
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歌詞

君を引きちぎるのは もう何度目だろう? 公園へ続く下り坂を ゆるやかに駆け下りながら 空っぽの毎日を デタラメに当てつければ 枝垂れ桜の花びら 鮮やかに吹き飛んでゆきます あの花には もう手が届くのに あの頃 描いてたものは 宙ぶらりんのまま 季節がそっと巡るだけ 焦りだけが日々を埋めてゆく 叶える術など何一つ持たず それでもまだ僕はあがいてく あぁ青春はとうに終わるのに 世迷言にまみれた 僕の東京が暮れてゆきます <♪> 知らず挫折・苦悩にも 馴染んでゆくようで 口癖のように「ダメだ、ダメだ」と 繰り返しながら やつれきった夢に 火をくべてみるけど 暮らしの中で 白濁と共に儚く散ってゆきます この街にも もう何年もいるのに この頃 つないでた日々は 誰かが踏みつけた夢の轍 季節がそっと巡るだけ 焦りだけが日々を埋めてゆく 叶える術など何一つ持たず それでもまだ僕はあがいてく 東京がどっと横たわる 有象無象 全て呑み込んでく 東京よ もっと輝いて 僕に夢を見せてくれよ あぁ青春はとうに終わるのに 世迷言にまみれた 僕の東京が暮れてゆきます <♪>

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