それからのことは 知らないままだけど 愛していたなんてことは もはや今 忘れてしまったな 閉じ込めた あの温度を こじ開けたら また転ぶから 砂に塗れた 君の面影 懐かしい名前とあの日々が 揺れて 煌めいて 成す術もなくただまた 君を求めてる 燃えて 燃え尽きてしまえば また次の恋に行けるのにな すぐにでも 誰でもいいから なんて思ってたら 君じゃなきゃだめみたい まだ夢の中泳いでる 真夏の余韻をまだ 引きずったままで 君のあとは いくらでも 君の代わりは いまだ一人も だから願わくば 君の中でも 激しく刻んでいたあの日々が 揺れて 煌めいて 君らしくもなくただまた 私を求めて 触れて そばにいてくれたら 潜り込んだ先で話そう もう一度 夜明けまで 煌めいて 成す術もなくただまた 君を求めてる 燃えて 燃え尽きてしまえば また次の旅に行けるのにな 一人でも
