ああ 君の 君の その華奢な身体を ずっと ずっと 抱きしめていたい たとえ 背中に羽が生えたとしても 一緒に風を感じたり 一緒に夕焼けを見たり そんな普通の暮らしが 日に日に出来なくなってく 昨日は幻覚を見てた 今日はずっと吐いていた 明日は何が待っている それでも希望を待っている 一緒に野球を見たり 一緒にお菓子を食べたり 人間らしい生活が 日に日に出来なくなってく 昨日は歩けなくなった 今日は話せなくなった 明日は何が待っている それでも奇跡を待っている ああ 君の 君の その華奢な身体を ずっと ずっと 抱きしめていたい たとえ 背中に羽が生えたとしても 悲しみが溢れて 悲しみが溢れて 悲しみが溢れ 水浸し 神様が出て来て 耳元で囁く またね ああ 君の 君の その華奢な身体を ずっと ずっと 抱きしめていたい そっと そっと 壊れないように ずっと ずっと 抱きしめていたい たとえ 背中に羽が生えたとしても 背中に羽が生えたとしても