どこへ行っても変わりゃしないなら 一番うれしい場所へ行こう まだ終われない理由がてのひらを こぼれ落ちてしまう前に 夜明けの街を散歩したい 街が動き出す瞬間に 何者でもない僕で手を振りたい 会いたい人がいるなら 生きてるうちに会いに行こう 朝が来る奇跡 もっともっと祝いたいから どこへ行っても変わりゃしないなら 一番うれしい場所へ行こう 午前10時の太陽を背中に 海の見えるあの駅へ 心の底から好きな 何かに出会えたのなら 君の一生の友達さ 笑いながら行こうぜ 愛しい季節にまた会おう そんなかけらでできてる 君の声 僕が歩きたい理由なんです 何百キロも離れた あの街に置いてきた夢 あの本のあのページにはさんだまま 背中の羽根 会いたい人がいるなら 生きてるうちに会いに行こう 朝が来る奇跡 もっともっと祝いたいから 愛しい季節にまた会おう そんなかけらでできてる 君の声 僕が歩きたい理由なんです