空に浮かぶ月の小舟に揺られてた 誰もいない遠い海まで連れてって そんなワガママを聞いてくれた最後のドライブで ほんの少し喋りすぎた夜が明ける 嘘みたいね お互い傷つけるつもり なんてないのに恋は終わる サヨナラで始まる片想い もう二度と泣いたりしない ホントよ 星を数え夢を話したこの場所で だまりこむ二人にため息の首飾り よせてはかえす波打ち際 並んで歩いても 風をうけるつないでた手 忘れないで 約束は冷たい砂に埋めてゆく たぶん一人じゃここに来ない ロづけて想い出にする前にもう一度 空を見てるからお願い 嘘みたいね お互い傷つけるつもり なんてないのに恋は終わる サヨナラで始まる片想い もう二度と泣いたりしない ホントよ