君がくれた宝物

歌詞

元気ですか 大事な人には会えたかい 遠く離れた街でそっと歌い出すよ おかしな話 いつも傍に居る気がして 君が残した物を抱いて進むけれど 迷いながらも踏み出す一歩はきっと 強いから 繋いでく道の途中 また何処かで会えたら 君が居た日々の思い出は 今もこの胸にいます それは夏の太陽の様に 心焦がして さよならと伝えたいのに 言葉は会いたいと歌う 茜色の空見上げた いつか二人で見た空 夢はいつも届かなくて嫌になるよ 僕は強がっては困らせていたね 今となっては何が正しくて間違って 大体わかるつもりが 伝える術も無く 交差点で微笑む生き物 天使か悪魔か 選んだ旅路の果て 僕は笑ってたいんだ いくつもの時代をまたぎ人は 後悔もするけど それが意味のあるモノだと思えたら 勝ち 知らぬ間に大人になってた そろそろ折り返し地点 守りたい物が増えてく ふと見上げる青い空 歳を取って充分生きたら 動けなくなっても 心は君へ走ってくよ 忘れない思い出がある だから僕は生きて行く 悲しみさえ強さに変え 登る坂道 振り返る暇もない程 騒がしい明日が待ってる 繋いで行くこの命は君がくれた宝物