にんげんはうそをつくと そのうそがたにんにうつってしまう ぼくはそんなせかいが だいっきらいだ うそをつくときへいきでつく それはぼうえいほんのうなのか ついてるひとにもわからない にんげんはかめんをつけかえていき ている きらいなひとにはきびしく すきなひとにはやさしく しょせんにんげんはさるみたいなも のだ ほんとうにぼくらのかめんは かめれおんににている ひとにはほんとうということばがな いのかもしれない かめんをかえる ほんとうのかめれおんはぼうえい ほんのう でもにんげんはなにかからにげるた めに つかわれる そんなかんせんするせかいは だいっきらいだ へいきでうそをういてしまうにん げんは こうせきをのこしてもさるとかわら ない うそはひとからひとへかんせんする それはとめられない にんげんはしらないまま うそをついてしまうばあいがおおい だからぼくらは かめれおんとにている ぼうえいほんのうか ほんのうじゃないかのちがい いいわけはつうようしない せかいはうそもつうようしない これはぼくのこころのさけびだ カメレオン・シンドローム ひかりとやみのあいだで すすみつづける
