NO NAME

歌詞

現場でいただいたCDを聴いてる 手作りの最高のBGM 白秋のような無印の今日 smoothなフロウで魅了しよう どこかの国のスコールのように 天から不意打ちのゲリラ豪雨 何も知らない子供らの笑い声 誰かは背中見て涙堪え 瞼閉じてボリュームを上げる 4曲目あたりで空は晴れる かかる七色　魔法の架け橋 劇みたいに転換する街並み なんてこの世はファンタスティック チャンスも風と抜けてく それは魚のように素早く 刀のように一瞬 断片と断片も何遍も何遍も 集めたところで そこはかとなく日々は更新され 次の場面 まだ回ってるターンテーブル 忘れたものは多々ある でもただ一生忘れないものもある それを溢さぬように上手に 繋いでくストーリー いつも凹んでるとき なぜか豆を乾てる 受話器の向こう テンション上がってる 頼りないのはやわな電波くらい 交わした約束は固いレンガ またいいこと思いついてひと騒動 色濃く記憶に残そう 世間やテレビのムードとは逆 傷ついたその心に音鳴らす 一つ一つゆっくりとチューニング 真心込めて忠実にビート打ちつつ 舐めんなみんな必死で工夫してる 一所懸命生きることに尽くしてる それを笑ってる人たち致命的 今日も傾く赤い陽は地平線 愛する人が待つ家路へ 今日も帰る人々の群れ 断片と断片も何遍も何遍も 集めたところで そこはかとなく日々は更新され 次の場面 まだ回ってるターンテーブル 忘れたものは多々ある でもただ一生忘れないものもある それを溢さぬように上手に 繋いでくストーリー 何より暖かい囲む食卓 思い出話にも花が咲く お互いシンクロしてる風景 少し飲み過ぎてうとうとしたりして なんてことない普通の日から 時折飾る有終の美まで 一枚ずつ重ねてく場面 風に飛ばされないように明日へ 断片と断片も何遍も何遍も 集めたところで そこはかとなく日々は更新され 次の場面 まだ回ってるターンテーブル 忘れたものは多々ある でもただ一生忘れないものもある それを溢さぬように上手に 繋いでくストーリー ♩