調と短の一張羅 着込んで街へと繰り出す 右左見渡す あれここ別の店じゃなかった? 今日も明日も備長炭 火がつくまではじっと待つ 一度火がついたら 美しい地獄の業火へ そこで待つ 裁きの門番 口調が いかにもな感じで白けた 毎夜の 誰も触れない 世迷言 それも仕事 もうそういうの飽きないか? 飽きないね なんでか 消灯寸前あがけば キラッと 滑り込むスター たんと食べてちょうだいよ のぞむままに皿積んで 色がついたのを 目前に怖気づいてる そこで待つ 裁きの門番 口調が いかにもな感じでさ もうそういうの飽きないか? 飽きないね なんでか ショ-ト寸前あがけど ボヤッと 消火せい 気をそらす勿れ