分かりあうには僕ら 時間がかかりそうだから でも諦めないから もう諦めたくはないから 夜を超えた歌と共に また夜を超えて‥ 世界平和の手前で僕ら 3歩進んで4歩下がる 何も始めなきゃ良かった 僕なりに頑張ったんだ、あぁ‥ 僕だけが止まって 景色たちは急いでる このまま夏を連れ去ってくれ 春から秋、季節変わり のぞみはひかりを超えて 途中下車する間もなく 僕を秋まで運んだ 夏の夜風を目一杯吸い込んでも 何も吐き出すことはできなくて 季節が過ぎるのを待つしかなかった 待つしかなかったんだ 梅雨明けのニュースが響く モノクロな虹を見てた すれ違わなければ 傷つけ合わずに済んだかな 忘れる事はできないけど 景色に色がつき始めた 出会い方次第では また未来は違ったかな 春から秋、季節変わり 夏の終わりを告げる風が 無理やり背中押した 不器用な一歩目だった 誰も悪くないこの世界で また必ず手はつなげるはずだから この先も待っている 待っているから 待っているから
