この瞬間をただ待ってた やさしい風が吹いて飛んだ 心に刻んだ道しるべ 響かせて飛び込めば 光の中 始まりへの音がして 夜明けの空にうなずいた いつか ページの続きあると 鳥カゴの中から焦がれた 白い羽根 広げたなら... 駆け抜けたの大空を 息さえも忘れるぐらい 「もっと高く ずっと遠くに 」 今はもうひとりじゃないから この答え ただ奏でて 流れ星 追いかけたら 赤い血が 燃えているの なびく旗と 草原が僕らを呼んで つなぐ手と手 足跡が 心ごと鳴らした音 届きますように 光浴びて 旅立つ声 今歌えば 大地にほら 日が昇って