ココロが心になって 目醒めた夏の日 日焼けした少年は 空を睨んでた 小さな世界だけど 無限大だった 雲の上を見たかった 本当に見たかった もう一歩 一歩 進んでみたくて 繋いだ手を… …離して駆け出したのさ 世界の色が変わった 少し自由手に入れた 高鳴る胸そのまま 光の向こうは何処だ? 夢に見た銀河鉄道 諦めたあの日 退屈な少年は 少し背伸びした もう一歩 一歩 進んでゆくたび 幼い幻想に… …別れを告げて往くだろう 時代がひび割れてゆく カケラを拾い集めて 滅茶苦茶にブチ撒けた 光の向こうは何処だ? もう一歩 一歩 進んでゆくだけ 混沌の未来へ 確かに光は見えた 勘と気配が叫んだ 信のチカラは無敵だ 阿修羅の如く とにかく走り続けた 血が騒ぐだけでイケた 無軌道という軌道で 心が暴れるのさ 光の向こうは何処だ?
