どうにか 日本人の いない街 どうやら 異邦人に なりきって 潮風 白ワインに 海の幸 チップに 置くコインを 回したり 沖を行く 帆かげの向こう ひとつだけ 雲が流れて 見慣れた人の 姿想い出す コーヒーに 浮かんだ笑顔 深い 遠くなるほど 想いは深く 想いは深く なるものだね 陽気な アメリカンの 笑い声 おまけに メキシカンの 歌う声 夕焼け フェードインの 波の音 浜辺の リフレインは 愛の歌 暮れて行く 西海岸に 一人だけ 砂を踏んだら 愛した人の夢を 見たくなる 何故だか ほてる身体が 熱い 遠くなるほど 想いは熱く 想いは熱く なるものだね 気まぐれに 離れてみたら 一人だけ 思い出してる 愛した君の 夢を見るばかり コーヒーに 消えない笑顔 深い 遠くなるほど 想いは深く 想いは深く なるものだね 何故だか ほてる身体が 熱い 遠くなるほど 想いは熱く 想いは熱く なるものだね 遠い景色は君ばかり 遠い景色が君ばかり