思い通りだった僕たちは 不確定な近い未来ですら 数秒先だったら少しは 見えるような気持ちになっていた ずっと終わりがないような 願望に近い期待を抱く 焦燥も悲哀もない今日を 好んで過ごすようになっていた 天国のよう 今夜は君とずっとこうしていたいよ セゾン 今日も僕らの胸にそっと希望を 残していて いっそ終わりにしたいよと 願って叶わないあの日に 思い返せば間違うようになった 明日を信じるようになっていた いつか昨日を羨望と 後悔の目をして見られたら やっと気づく日が来るだろうか 僕は一人それを待っていた 絶望よ 本当はもう歩けないよ ここにいたいの セゾン この僕にほんの少しの希望を 残していて
