アタシの愛を冷たい色で 塗り固めるアナタが嫌い 凍えた死骸みたいに眠れる アタシを踏みにじるなら出てって 悲劇を救う言葉も空しく傷を開いて アナタのエゴに飲み込まれ 変わってく 虚ろな瞳に映るアタシに アナタの声は冷たく響いた 夜の隙間に崩れてこぼれて 愛の残骸なんか要らないわ 終わりを 告げるあの鐘の硬い音遠ざかる 軋む心の輪郭をぼかすように 揺らぐ水面のような アタシにキスをして 永久に語られるほどに笑わせて 燃えて尽きてく記憶の欠片と アナタを怨む消えた約束も 繰り返してる痛みのフレーズ 立ちすくしたアナタの残像も 冷たい風が吹き抜けて凍えてた愛を 抱き 時に刻まれ永遠に閉じ込めて