スローモーション 高鳴りこそ優しく 孤独と引き換え 新しき絶望を紡いで 憂いを帯びた目 救いを求めて 佇む街並み “ここはぼくの いばしょじゃないの…” 乱雑混沌奥深く潜む危うさにも 麻痺した標も輝きを失う世界線 “死にたい“ 軽率に思えてしまう 何が悪い? わからない… ネガティブな連鎖氾濫 君が不条理も世の常と諦めてしまう それこそが世の不条理で ぼくは其れが嫌だよ… わざとらしい プロパガンダとか 気休めにもなりやしない 「混ざってる」 答え探し 見当違いかな 誰かじゃなく 今を生きる その意味がようやくわかって もう無垢や無邪気さ 枯れ果てた時代錯誤な価値観と 塵芥同様に 笑われ… 感じる あの目この目狂おしく 嫌悪対象 ささやかな温もりも 壊されて 誰かのストレス解消 “死にたい“ 本音と建前が融合してく狂気 そんな時代… ネガティブこそ連鎖氾濫 ぼくが不条理も世の常と諦めそうで それこそまさに不条理かな 疑問符の渦に落つ… 馬鹿馬鹿しい プロパガンダとか 気休めにもなりやしない 「腐ってる」 答え探し フィクションだらけだな 誰かじゃなく ぼくを生きる その意味がようやくわかって そう無垢や無邪気さ 枯れ果てたと言われ笑われるけれど だからこそぼくは今 抱きしめる…