生き甲斐を思索したことなんて 私にはなくて ゼンマイをまわす理由は 何にあるのだろう 考えたくもないものが 心の底にあって 目線を合わさぬよう見て 見ぬふりをした これでいいさ ラララ 眉唾だった 愛憎が膨れ上がっていた ラララ 虚を突くように 本性の元が変わっていく ラララ 明日はどうか つまる世界を見してくれ 変わりたいと願う事で崩れてく 愛の答えない日常がつまんないと 分かっていた 絡み合った哀愁が待ってる いつまでも 問題なんて数え切れないとそれでも 君は笑っていた あぁ枯れて萎んでゆく どこまでも 映る世界は 美しかった なんだか心地が良くて 浮いてるみたいだな 足がもつれて 下を見上げていた 欠伸してんなら退屈になった僕を 探してくれ 蝶々が舞って驚いた私に何があって 何が何だか分からず呼吸を荒らげる 蝉が忙しく鳴く外には雪が積もって 抵抗するものは唾と一緒に飲み 込んだ 何度だって ラララ 眉唾だった 愛憎が膨れ上がっていた ラララ 虚を突くように 本性の元が変わっていく ラララ 明日はどうか つまる世界を見してくれ 感奮を抑える手が震えてた 愛の答えない日常がつまんないと 分かってても こびり付いた欲求が待ってる いつまでも 問題なんて数えたくないと 微かに耳を塞いでいた あぁ枯れて萎んでゆく僕がいた ララララララララ ラララララララ 絡み合った哀愁が待ってる いつまでも ララララララララ ラララララララ あぁ枯れて萎んでゆく どこまでも ララララララララ ラララララララ こびり付いた欲求が這ってく いつまでも ララララララララ ラララララララ あぁ枯れて萎んでゆく 僕がいた 眉唾だった 触れられなかった その言葉が欲しかった今更遅いけど 眠たくなって ゆっくりと目を閉じた 欠伸していた味気のない退屈な 日々を 明日の無い私が迎えに行こう 生き甲斐がこのまま僕の全てから 無くなって 抜け殻になったかのように息を吐き 出すと 真っ青な姿になった 僕にもたれかかった 君は震わせながら発した 「愛してる。」 ララララ…
