なんにも気づかずに 季節はめぐって どうにもならないことが 渦巻いてく どうしてこんなことが 起こってしまうの 逃れられない景色が 僕を攻める しょうもない話ばかり 繰り返して 本当にいいたい言葉は言えず 錆び付いた声を解き放って 扉の向こう側へ 折れかけた翼 広げながら 心の思うままに進もう どんなに願ってても 遠ざかるばかり 溢れ出した想いも 行き場はなし あの日もしも君に 打ち明けていたら 戻れない時が僕をあざ笑ってく 走り出しそうな思いを抑えて 幸せ祈りその手をはなす バラついた想いかき集めて 悲しみのその先へ ひりついた翼広げながら 曇り空突き抜けて進もう 錆び付いた声を解き放って 扉の向こう側へ 折れかけた翼 広げながら 心の思うままに進もう バラついた想いかき集めて 悲しみのその先へ ひりついた翼広げながら 曇り空突き抜けて進もう 進もう