自分らしさなんて 分かりっこなくて 戸惑いのカケラを合わせ 誰のものでもない 僕の心は いつの間に愛想笑い覚えたの? ちゃんと僕をみてよ どんな綺麗事並べたとしても 変わることない 大切な心 無我夢中だって 進んでいくよ さぁ 手を伸ばしたら 掴む明日まで 無数の光を集めて これ以上誰も傷付かないように 重ねた手のひら 伝う想いは 泡沫の空の果てへ ためらいの中で 笑った 誰と比べてるの? 押し付けられた 理想主義者の絵空事 僕は僕のままで 傷付いたって 不器用なりに自分の道を行く 迷いもがき生きて 例え涙こぼれる夜がきても 終わることない夜は無いんだと 嘘でもいい 信じてるから もう 止まらない衝動 甘い嘘さえ この手すり抜けていく妄想 僕の居場所は僕が決める だから 守りたい未来 淡い期待に 声高らかに刻んだ 夢現の空 願って この世界で生きてる 迷い苦しみ抱いて 僕の心の声が叫んでる 悔しさの証明 その先へと あぁ 戸惑いながらも ここに立つ今 ありきたりな強さを捨て 巡り合えたこの奇跡を奏でたい 不器用な愛に 響いた声と 追いつけない感情が 頬を伝ってく さぁ 手を伸ばしたら 掴む明日まで 無数の光を集めて これ以上誰も傷付かないように 重ねた手のひら 伝う想いは 泡沫の空の果てへ ためらいの中で 気付いたから 終わりなき道を 行こう