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産声にワルツを

Track byトナリア

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  • 2024.12.25
  • 3:45
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歌詞

ボヤけた 下書きのままの情景 配色を急げば転げ落ちて 繰り返し 降下先はもっともらしい名言達が ショーウィンドウ越しで ポーズしている 一つ 通り雨を穿つ 歌詞のないママのバラードが もし描けたら響く気がしたんだ そこから揺蕩うような光を辿り 声になって 歌になって 今、僕になって 伝えたくて 鳴らないスイング 窓辺に 独唱のワルツをチューニング 飛ばしていたんだろう 飛ばしていたんだよ 僕ら ドミナントサウンドに願った 朝の目眩の途中に 触れた 触れた タイトルが 紡いだ 時の向こうへ 街角 無数の寝言が飛ぶ 飛ぶ 飛ぶ 線路沿い落ちてた クライング 「もう戻れない」ってそっぽ向いて ほら ほら ほら いくんだ 高く 高く 高く ほら ほら ほら 歪んでいく塔を登って ここに至って 一つ 過ぎる四季を伝う サビのないパパのバラッドに もし触れたら飛べる気がしたんだ そこから交わるような夢幻を辿り 懐かしくて 嬉しくて 今、ただいまって 伝えたくて 夕暮れチャイム 琥珀の マーブルのカイトを宙に 遠くで眺める小鳥の声は 僕らだ Ah 近過ぎて見えなくなった 想いの数 僕ら 言葉を手離したんだ (息をする 音が見える 蛍みたいだ) 煌めきの祈りの束 (ほらそこに) Ah 今、止まないスイング 色めき 産声のワルツをチューニング 飛ばしていたいんだろう 飛ばしていたいんだよ そうさ ドミナントサウンドに願った 夜の帳の途中に 触れた 触れた ぬくもりが 触れ合い 知った やさしさが 繋がり 歌うメロディーが 紡いだ 時の向こうへ 隣り合えば uh uh

このアルバムの収録曲

  • 1.産声にワルツを
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