転んで泣き止まずに 僕の足にしがみついた 慌てて傷を守って お菓子を出して慰めた 帰りは遅い方で 寂しい思いをさせたね 待たせてばかりごめんよ 明日晴れるかなぁ 夕暮れの公園で初めてパパと叫んだ あの日をずっと 忘れないよありがとね 眩い笑顔も切なすぎる泣き顔も すべてほらどんな時だって 見守っているから 小さな手のひら願い込めて重ねるよ 明日もまた当たり前の日が 続くようにと…… 季節が巡るように 出会いと別れ繰り返し 悩む夜もあるけれど 心配なんていらないさ いつか大人になって あなたも誰かを愛して 生まれた意味を知るだろう 少し早いかな? 薄紅の秋桜に涙流す日はどうか この日をきっと思い出して 約束ね 伸ばした手のひら逃げる影を 追いながら すべてほらどんな夢だって 応援してるから 無邪気な 背中に想い込めてつぶやくよ この先もどんな困難も 越えてゆけると…… 眩い笑顔も切なすぎる泣き顔も すべてほらどんな時だって 見守っているから 小さな手のひら願い込めて重ねるよ 明日もまた当たり前の日が 続くようにと…… いつまでもずっとずっと 幸せな日々が続きますように……
