仮に清くあり正しくあれたなら 一縷の望みも静かな底を 這わずにいたのだろう 残るものは花すら霞むほど 誓いだけがまだ どこ行き場のない夢を見てる 逃げ出した少年 波打つ視界で光を見つめていた 鐘の鳴る方へ虫唾が走った まるで自分じゃないかのよう Don't bug me 滴る汗は止まっていた 足はすくんで震えていた Don't bug me 胸を事実が覆ってゆく こんなはずじゃない戻して描いた 道の方へ 故に邪で誤りだらけでは 凍てつく祈りに触れることすら 出来ないまま あなたを思ってあなたのためって そんな仮面被って 不真面目な少年を鎖で縛った それを愛などと人は言う Don't bug me 非情に時は進んでゆく 戻ぬ過去に縋っていた Don't bug me 体が裂けてしまいそうな 錆びた鉄の香りが離れないんだ Don't bug me 理想が君を描いていた はっきりと僕を見つめていた Don't bug me さよならでもまた会えるって そう言ってるような気がした 間違いないさ Don't bug me Don't bug me Don't bug me Don't bug me Don't bug me Don't bug me
