波が足元そっと濡らす 君の影が夕陽に溶ける 黙ったままのその横顔 なぜか痛くてただ愛しい 君の心触れたいけど まだ遠くて手が届かない 愛してるなんて言えなくて この胸だけが叫んでる 夕暮れの渚に立つ君よ どうか振り向いて 僕を見て 潮風が運ぶ君の香り 一瞬だけで時が止まる 言葉にならぬこの気持ち 君の笑顔が全て奪う もしも願いが一つ叶うなら 君の心に住む風になりたい 声にならないこの想い抱いて 打ち寄せる波を越えて行く 愛してるなんて言えなくて この胸だけが叫んでる 夕暮れの渚に立つ君よ どうか振り向いて 僕を見て
