憧れになれた夜に 愛しさが姿変えた 虚しさに慣れた朝は あてもなく 理由もないまま 立ち止まり振り返る この道をあの日々を 影に沿う過ちが 問い詰める 息を潜め 描いた今日も 憂いた明日も 塞いだ昨日も 連れ出してよ 今だけ時を止め 何度でも叫びたいよ その目に映してよ あの日の僕を 今は手にしたものだけで 何もない 先もない 失くしたものを数える 指を折り 夜を越え 理想に染めて 希望を焚べた物語は ただ続いてく エピローグもないままで この気持ちも この寂しさも この哀しみも 付き纏って離れないよ 戻れない 今ただ1人 教えてこの果てを 時を止めて
