古い鏡を見ながら いつもすっとぼけてた まるで子どものように 何もないかのように つぶやくけど その声はずっと形を変えて 灯台に揺れながらたどり着く 最果ての 希望掴めるように 遠い孤島で静かに輝く 同じことは二度も起きないけど すれ違うわたしたちの 液体のような言葉たちは 宙に舞う 友達が悲しむ度に 灯台も揺れながら形を変える 最果ては この雨のように 突然に瞬間に降り注ぐ 動かさないで 迎えにくるまでは 疲れたとき わたしをつつむ まぼろしが伸びてゆく そんな場所で 裸足になってさ 話をしよう 撮り損ねた写真のこと あなたのこと めくるめく宇宙に流れてる 季節のことを We love you