リライト・ザ・プロローグ

歌詞

埃をかぶったままのギター 部屋の隅でずっと泣いていた 「いつか」って言葉で 逃げてばかりで 錆びついてく夢を見て見ぬフリ カレンダーの日付を眺めては また何も変われないまま一日が 終わる そんな無限ループに終止符を 今、この手で打つと決めたんだ 他人（ひと）の目ばかりを 気にしてた 作り笑いで自分を殺してた 「お前には無理だ」っていう幻聴が 頭の中でリフレインしてたけど もう聞き飽きたんだ、 そんなノイズは ボリュームをゼロにしてやる 心の奥で消えかけた炎に 最後の酸素を送り込む 震える足で一歩踏み出せば 景色が少しだけ動き出す 失うものなんて何もないだろう? ここが新しいスタートライン さあ、 夜明けの向こうへ駆け出そう！ まだ誰も知らない僕だけの物語 （ストーリー） 涙で滲んだ過去のページは 力任せに破り捨てていけ 不器用だって、不格好だっていい これが僕の生き様なんだと 胸を張って叫ぶんだ 新しい太陽をその手で掴み取れ！ 完璧な ヒーローになんてなれなくてもいい 傷だらけのまま、君を守れるような そんな強さが欲しいんだ うまくいかないことだらけで 投げ出したくなった夜もあった でもその度に思い出すんだ 悔し涙のしょっぱい味を 諦めるための理由探すより 進むための理由を一つ見つけよう 鏡の中の情けない自分に 今、サヨナラを告げるために Yeah! Listen to my heartbeat! 鼓動が刻むカウントダウン 3, 2, 1, Go! 昨日までの自分を Overwrite 言い訳ばかりの自分に Good bye もう迷わないぜ My way 未来への片道切符だけ握りしめ 誰にも文句は言わせない この人生の主役は俺だ！ 地平線の先に見える光が 「こっちへ来いよ」と手招きしてる もう振り返らないと決めたから 前だけを見つめて進むだけさ さあ、 夜明けの向こうへ駆け出そう！ まだ誰も知らない僕だけの物語 （ストーリー） 涙で滲んだ過去のページは 力任せに破り捨てていけ 不器用だって、不格好だっていい これが僕の生き様なんだと 胸を張って叫ぶんだ 新しい太陽をその手で掴み取れ！ 一人で見てる夢はただの夢 だけど君と見る夢は現実になる 信じてくれる君がいるから 僕はもっと強くなれるんだ アスファルトに咲く花のように 逆境の中でこそ輝いてやる 誰かの模倣じゃない僕だけの音を この世界に鳴り響かせるんだ ボロボロになったスニーカーの紐 固く結び直して顔を上げた 空の青さが目に染みる 「行けるさ、僕なら」 One last time! No surrender! 限界なんて誰が決めた? 自分で引いたボーダーライン ぶち壊してその先へ Go dive! 絶望の淵から見返すんだ 笑ってた奴らを黙らせる Counter 最高のフィナーレを描き出す この物語の結末は俺が決める！ 零れ落ちた涙の数だけ 僕らの絆は強くなった もう何も怖くない、行こうぜ相棒 最高の景色を見に さあ、 夜明けの向こうへ駆け出そう！ まだ誰も知らない僕だけの物語 （ストーリー） 涙で滲んだ過去のページは 力任せに破り捨てていけ 不器用だって、不格好だっていい これが僕の生き様なんだと 胸を張って叫ぶんだ 新しい太陽をその手で掴み取れ！